男性心理とパーソナルスペース

パーソナルスペースは目には見えないものではありますが、男性心理におけるパーソナルスペースというものも必ず存在します。
そもそもパーソナルスペースとは、自分を中心として、心理的にも位置的にも自分にとって入ってきても良いと思っている生活における範囲の事です。
たまに心の距離なんて言い方をしたりもしますが、これらは基本的に男性の方が広いもので相手によっても対応が異なる部分です。
例えば嫌いな同性や異性の場合前では、まるで鉄壁のように自分のパーソナルスペースに入ってこさせないようにする場合もありますが、逆に好意を持っている相手であれば物理的にも距離が縮まり、パーソナルスペースへの侵入を許してもらえるという事があります。

好きな男性との恋愛を上手く発展させるにはこのスペースへの侵入をまずは許してもらう事から始まりますから、まずは人間的に好意を持ってもらえるかどうかというところが重要で、元々パーソナルスペースの広い男性は余程嫌いな相手でない限りは侵入を許さないということはないということも覚えておくと良いでしょう。
近くにいる事で不快に感じないということが大前提になりますから、自分も相手も近くにいて不快に感じないという認識を持たせる機会を多く作れば作るほど恋愛には発展しやすくなります。
特に相手が男性の場合、男性は横側からのアプローチに弱いので、もしも気になる相手がいてどうしても彼との距離を縮めたいと考えられているのであれば、横から縮めていくと非常に効果的な結果が見込めるでしょう。