お付き合いをしている状態のとき、女性側が相手と結婚することを望んでいるのに対して、男性側はまだ決意を固めることができないでいることは、よくあります。
男性には、女性よりも経済的な責任が大きくのしかかってきます。
そのため、自分の収入で相手女性や将来生まれるであろう子供を十分に養っていけのるかどうかを、結婚するよりも前に深く考えなければならないのです。
またマイホームや自分の両親の介護のことなども、男性は女性よりも真剣に考える必要があります。
ですから責任感の強い男性ほど、結婚をすぐに決意することが困難なのです。
中には、結婚の決意はできないけれど、かといってお付き合いしている女性を手放したくもなく、のらりくらりと結婚話をかわしながら関係を続けていくというずるい男性もいます。
一方女性側としては、出産が可能な年齢であるうちに結婚したいという場合が多く、特に30代になると焦りが出てきます。
そして煮え切らない態度でいる男性にやきもきし、決断を迫ることも多々あります。
しかし迫られると男性真理としては、逃げてしまいたくなるものなのです。
結婚したいという女性は、その男性心理をうまく利用すると良いです。
迫るのではなくその男性から離れるそぶりを見せると、男性は釣った魚を逃すまいという思いから、逆に結婚を申し込んでくれることもあります。
また、男性が結婚を決断できない理由は経済力の無さや実家の両親に関する不安がほとんどですから、女性側がその部分で安心感を与えれてやればスンナリと決断できる場合もあります。
男性は意外と繊細で、かつ単純な生き物なのです。
結婚を決断させるには、まずは女性がその男性心理を理解することから始めましょう。
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