差出人が男性で、宛先が女性のメールという場合、文章の内容に絵文字のハートを使って送るというのは、宛先の女性に好意があると考えられます。
差出人が男性ですので、女性と違い、あまりハートの絵文字を日常的に利用しているとは考えづらいからです。
女性は一般的に、可愛いものを好む傾向がありますので、特に好意が有る無しに関わらず、ハートの絵文字を使用する場合があります。
差出人が男性で、絵文字にハートを利用する、ということを、以上のことを踏まえて考えると、一般的な男性心理としては、宛先の女性に好意を持っている可能性が高くなります。
逆に考えれば、男性は女性にそれとなく、メールで好意を持っていることを示したいのであれば、
メールにハートの絵文字を使うと、その好意を伝えるきっかけになるとも言えます。
女性から見ると、好意を持っていることがそれとなく分かるようになれば、何かしら女性からのアクションに期待できる場合にまで進展する可能性もあります。
このような女性の心理から考えると、男性はハートの絵文字を好意のない女性に向けて使うと、女性に好意があるのだと勘違いされる可能性もあるということです。
一般的な男性心理のことなので、当然メールの前後の文章をきちんと把握して、それが好意のものなのか、そうでないものなのか明らかにわかる場合もあります。
例えば、心臓の病気の話をしていたり、明らかに感情の指し示す記号ではないということもありますが、一般的には好意と考えられる可能性が高いです。
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