男性が社内においてミスを犯した後輩社員に対し説教をすることがあります。
この時の男性心理は2パターンありまして、相手のことを真剣に考えた上で説教をしているのと、相手が気にくわないので怒りを思いのままにぶつけているということがあります。
これらを見分けるもしくは聞き分けるには、説教の内容に着目することになります。
相手を思っているのであれば、事実関係を指摘した上でどのように改善すべきかまでアドバイスをしているのです。
つまり良くなってほしいという思いが全面に表れていますので、相手にも気持ちが伝わりやすい状態にあります。
これに対して相手が嫌いな場合は事実のみを指摘し続けるだけで話がループしているケースが多いです。
このような男性心理は女性に対しても同様で、カップルの男女がいて男性が女性に対して説教をしているのはやはり2パターンあるのです。
これからも末永く関係を続けていきたいという意味で真剣に説教をしているのと、もういつ分かれても良いという諦めの気持ちでただストレスをぶつけている状態です。
女性もヒステリックに怒りだすことはありますが、いざ説教をされると冷静になるのでこのような男性心理の見極めがしやすくなります。
前者のパターンであると捉えるならば真剣に話を聞けば良いですし、後者であると判断したのなら話を打ち切ってしまっても構いません。
このようなシチュエーションとなった場合は、いち早く冷静になれた人が勝つのです。
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