ボディタッチという行動に伴う男性心理

お酒のある席やテンションの上がるような場所で、やたらと女性にボディタッチをしてくる男性がいます。
女性の頭やお尻を撫でたり、肩や腰に腕をまわして抱き寄せてきたりなどです。
このボディタッチという行動は、単に女体に触れたいという男性心理から出てくることが多く、その場合は基本的に身近にいる全ての女性に対しておこなわれます。
しかし中には、特定の女性にのみボディタッチをおこなう男性もいます。
こういう男性は、その女性に対して好意を抱いている場合が多いです。
本心ではもっと親密になることを望んでいるのです。
しかし告白をする勇気が持てず、食事などに誘う度胸もなく、そのためまずは宴会などの席でどさくさにまぎれてボディタッチをおこない、相手女性の反応をうかがっているのです。

相手女性が嫌がるようなら脈がないとみなし、もしも喜んでいるそぶりが見られたら脈があると判断するというわけです。
しかし女性の多くは、ボディタッチをされた瞬間、たとえ嫌だと思っても嫌悪感を顔に出すことができません。
拒絶すると相手に対して失礼になるのではないかと不安になるからです。
体に触れてきた男性が上司や目上の人であればなおさらです。
そのため、触られても困ったように笑みを浮かべることが精一杯です。
しかしその笑みを、脈ありの反応だと判断してしまう男性もいます。
そうなると男性にますますボディタッチをされることになりかねません。
もっとも良いのは、微笑みながらもキッパリとたしなめるか、その男性から物理的に距離を置いて離れることです。
男性側も、女性の反応を早合点して調子に乗らないように十分に気をつけましょう。

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