女性の社会進出が進み、異性の同僚に対する男性の心理というものは、昔と比較して複雑になっています。
そもそも男性と女性では大きく違うことは言うまでもありません。
考え方というものではなく生物的に違う生き物だということです。
五感の感じ方などインプレッションが全く違います。
また女性は弱いものという考えが根底にあるので男性の心にも思っていない行動や言動でセクハラやパワハラに捕らえられることもあるので、ある意味腫れ物に触る部分があるという側面も否めないし、逆にそういう意識が無いとデリカシーに欠けると思われてしまうのです。
そういう点では女性の同僚というのは相手の性善説に基づいて接しなければならないという点では男性の同僚に比べて慎重にしなくてはならないというのが男性心理なのです。
しかしながら違った考えであるからこそ得られるものも多いというものです。
自分と全く違う考え方をもつ人と接することで自身の成長につながるとするなら女性の同僚との関わり合いは自身の成長に大きく寄与するでしょう。
それは恋愛に発展して結婚ということになるとしたらその男性にとって大変大きな経験値となります。
元来結婚することで一人前とされてきたことはそういう局面も乗り越えてきたからこその評価であるということもできるのです。
そういう意味では女性は男性にとって成長への大きなステップということが根底にある男性心理なのです。
しかし近年社会進出をしている女性への対応というのは女性としてなのか同僚としてなのかがあいまいなままきているのでしょう。
そういう点では男性心理は複雑です。
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