嫉妬をしているときの男性心理~視界の変化について~

女性の場合は、嫉妬をしている相手に視線をついつい向けてしまうものです。
「自分より綺麗だから見てしまう」というよりもあら探しのために見てしまうのですが、女性の場合は相手のことを常に監視することで、墓穴を掘らせようとしてくるのです。
しかし男性の場合はどうかというと、嫉妬すればするほどその人のことを無視しようとする傾向にあります。
つまり、視界に入るはずのポジションに相手がいたとしても無視しますし、「あなたのことなど何とも思ってませんよ」という風に振る舞うのです。
男性心理は時として女性よりも複雑ですし、嫉妬心においては実は男性のほうが根深かったりもします。
というのも男性は「身長」、「地位」などによる劣等感が根深い場合が多いので、それによって嫉妬も重くなってしまうのです。

女性の場合は嫉妬心が剥き出しになりやすいので「あなたよりも綺麗な人、たくさんいるよ」といったことをストレートに伝えてしまったりするのですが、これはまだ序の口ですし、嫉みそねみが大きくなると、やはり「無視」というかたちになります。
たとえば男性は、女性以上に嫉みそねみの気持ちが強い生き物なので、女子の様にストレートに嫉むようなことができません。
「嫉んでいることがバレることに屈辱を覚える」ので、あえて無視というかたちを選ぶのです。
本当に嫉んでいる時は、嫉んでいることさえ知られたくないと思うものなので、あえて平然とした態度をとります。
つまり男性の場合は嫉んでいることがわかりづらく、平然としてる男性ほど嫉みの気持ちが強かったりするのです。

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